昔は葬式にかなりお金を使っていましたが、その傾向は都会に行けば行くほど薄らいでいます。
今でも田舎では葬式にかなりお金を使いますが田舎は近所付き合いがある為、近所の目を気にしてその傾向が強いようです。
しかし都会では近所付き合いはあまりないので人の目を気にして見栄を張ることがないので葬式を安く上げようとする傾向が年々強まっています。
その結果として都市部では家族葬が増えており、葬式にあまりお金を使わなくなっています。
これは若い人になればなるほど、見栄にお金を使わなくなっていることが関係しています。
今の若い人は無駄にお金を使わなくなっており、車を買わない人が増えていますし、ゴルフもしない人が増えています。
葬式にお金を掛けると言うのはあまり意味のある部分ではなく、人の目を気にしないのならまったくの無駄な部分と言うことになるわけです。
このことから考えるとこれからは家族葬が主流になって行くのは間違いないと思われます。